刑事訴訟法 現行施行 条文取得 2026-09-05

第94条

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主要な判例

原文ママ裁判所が付した参照法条による機械照合で選定
刑事訴訟法保釈保証金没取決定に対する抗告棄却決定に対する抗告
位置づけ
最高裁大法廷 / 刑集登載
事件番号
昭和42(し)7
裁判
最高裁判所大法廷 昭和43年6月12日 その他
登載
刑集 第22巻6号462頁
参照法条
刑訴法94条,刑訴法352条,刑訴法96条2項,刑訴法96条3項,憲法31条,憲法29条
判示事項
一 保釈保証金等を納付しまたは保証書を差し出した被告人以外の者の保証金没取決定に対する不服申立権の有無 二 あらかじめ告知・弁解等の機会を与えずになされた保証金没取決定と憲法第三一条第二九条
裁判要旨一 被告人以外の者で、保釈保証金もしくはこれに代わる有価証券を納付し、または保証書を差し出したものは、保釈保証金没取決定につき刑訴法第三五二条にいう「検察官又は被告人以外の者で決定を受けたもの」に該当し、その者も右決定に対し不服の申立(抗告)をすることができる。
二 保釈保証金没取決定は、これに対し事後に不服申立の途が認められれば、あらかじめ告知、弁解、防禦の機会が与えられていないからといつて、憲法第三一条、第二九条に違反するものではない。
刑事訴訟法保釈保証金没取決定に対する異議申立事件についてなした決定に対する特別抗告
位置づけ
最高裁 / 刑集登載
事件番号
昭和33(し)84
裁判
最高裁判所第二小法廷 昭和34年2月13日 棄却
登載
刑集 第13巻2号153頁
参照法条
刑訴法96条,刑訴法94条3項,刑訴法352条,428条,420条1項,420条2項
判示事項
保釈保証書を差し出した者の保証金没取決定に対する異議申立権の有無。
裁判要旨保釈された者が有罪判決確定後逃亡したことを理由として高等裁判所がなした同人に対する保釈保証金没取決定に対し、さきに同人のため保証書を差し出した者は、刑訴第三五二条の「被告人以外の者で決定を受けたもの」として、みずから異議申立をすることはできない。
刑事訴訟法覚せい剤取締法違反被告事件につきなした保釈保証金没取決定に対する異議申立決定に対する特別抗告
位置づけ
最高裁 / 刑集登載
事件番号
昭和31(し)25
裁判
最高裁判所第二小法廷 昭和31年8月22日 その他
登載
刑集 第10巻8号1273頁
参照法条
刑訴法96条,刑訴法94条3項,刑訴法352条,刑訴法428条,刑訴法420条1項,刑訴法420条2項
判示事項
保釈保証書を差し出した者の保証金没取決定に対する異議申立権の有無
裁判要旨保釈された者が有罪判決確定後逃亡したることを理由として高等裁判所がなした同人に対する保釈保証金没取決定に対し、さきに同人のため保証書を差し出した者は、刑訴第三五二条の「被告人以外の者で決定を受けたもの」として、自ら異議申立をすることはできない。

条文原文

原文ママ
刑事訴訟法 第94条
第九十四条保釈を許す決定は、保証金の納付があつた後でなければ、これを執行することができない。
2裁判所は、保釈請求者でない者に保証金を納めることを許すことができる。
3裁判所は、有価証券又は裁判所の適当と認める被告人以外の者の差し出した保証書を以て保証金に代えることを許すことができる。

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