判示事項
公訴権濫用の主張に関し証拠開示命令が許されないとして取り消された事例
裁判要旨
検察官の冒頭陳述が終了した直後で、いまだ実質審理に入らない段階において、裁判所が、検察官に対し、弁護人主張にかかる警察当局の違法かつ過剰警備による違法捜査手続を理由とする公訴権濫用の事実を明らかにするため必要であるとして弁護人に警察官作成の警備実施状況報告書を閲覧させることを命ずることは、訴訟指揮権行使の適正かつ公平な範囲を逸脱したもので許されない。
参照法条
刑訴法294条,刑訴法299条1項,刑訴法338条4号
判示事項・裁判要旨・参照法条は、裁判所ウェブサイトの記載を
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