国税通則法施行令 / テーマ別まとめ

附帯税

附帯税の条文と、裁判所が付した判示事項から整理しています。

原文解釈このページは論点を軸に条文と判例を横断して整理したものです。論点の名称と構成は当サイトの整理であり、条文上の区分ではありません。リード文・要点・比較表も当サイトによる解釈です。条文原文と判例の判示事項・裁判要旨は転記です。

附帯税(延滞税・利子税・過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税・重加算税)について、国税通則法施行令が定める延滞税の起算日の特例や免除、加算税を課さない部分の税額計算、重加算税に代える際の調整計算などの実務上の計算ルールを整理しています。経理・税務の実務担当者が、加算税や延滞税の要否・金額を判断する際の手がかりとして使うことを想定しています。

附帯税
附帯税の種類定めている内容主な数値・要件
延滞税還付金過大時の起算日特例還付金の種類により異なる
延滞税延滞税を免除できる場合災害等は消滅後7日経過日まで
利子税還付請求申告書等の規定を準用―
過少申告加算税加算税を課さない部分の税額計算正当理由・帳簿記載外事実が基準
無申告加算税期限内申告の意思ありと認める要件5年内に無申告加算税等なし
不納付加算税法定納期限内納付の意思ありと認める要件1年内に納税告知を受けていない
重加算税過少申告加算税等からの加重部分調整―
重加算税隠蔽・仮装のない部分の税額計算―
  • 無申告加算税の要件で、消費税等(課税資産の譲渡等に係るものを除く)・航空機燃料税・電源開発促進税・印紙税の一部は5年ではなく1年で判定する場合がある
  • 延滞税の起算日の特例は、修正申告等による還付・消費税等の還付・その他の還付など還付金の種類ごとに個別の日が定められている
  • 延滞税の免除期間は、交付要求や参加差押えによる金銭充当か、災害・事故によるものかで期間の数え方が異なる
  • 重加算税に代える場合の調整計算は、過少申告加算税・無申告加算税それぞれについて既に加算すべき金額があるときに行う
  • 重加算税を課さない部分の税額計算は、過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税のそれぞれについて別に定められている
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附帯税

附帯税について、条文は何を定めているか。

第25条延滞税の計算期間の起算日の特例還付金が過大な場合の延滞税の起算日を定める1項・7号判例なし
  • 修正申告等による還付超過は支払決定日か充当日が起算日
  • 消費税等の還付超過は申告書の提出期限が起算日
  • その他の還付超過は還付発生日、期限内申告なら法定申告期限
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第26条還付請求申告書等還付請求申告書の範囲と延滞税特例の税額計算を定める5項・5号判例なし
  • 還付を受けるための申告書のうち期限内申告以外を還付請求申告書という
  • 修正申告等で増減する国税の範囲(更正の類型)をそれぞれ定める
  • 延滞税の基礎となる税額は複数の税額のうちいずれか少ない方等で計算
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第26_2条延滞税の免除ができる場合延滞税を免除できる場合を定める1項・3号判例なし
  • 交付要求で受けた金銭を充当した場合、受領日翌日から充当日まで免除
  • 差押不動産の売却代金充当も受領日翌日から充当日まで免除
  • 災害・事故で申告等ができない場合、消滅後7日経過日まで免除
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第26_3条利子税の額の計算の基礎となる期間に係る延滞税に関する規定の準用利子税にも還付請求申告書等の規定を準用する1項判例なし
  • 利子税の期間計算でも第26条〈還付請求申告書等〉の還付請求申告書等の規定を使う
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第27条過少申告加算税等を課さない部分の税額の計算等正当理由がある部分は加算税の対象外とする計算法を定める7項・3号判例なし
  • 帳簿記載事項等以外の事実のみに基づく修正申告等の税額を計算
  • 正当な理由がある事実のみに基づく修正申告等の税額を計算
  • 無申告加算税にも同じ考え方を準用する
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第27_2条期限内申告書を提出する意思等があつたと認められる場合無申告加算税・不納付加算税を回避できる要件を定める2項・4号判例なし
  • 期限後申告の前日から5年前までに無申告加算税等を課されていないこと
  • 消費税等・航空機燃料税等は1年前までの判定となる場合がある
  • 法定納期限までに税額全額を納付済みであること
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第27_3条加重された過少申告加算税等が課される場合における重加算税に代えられるべき過少申告加算税等重加算税に代える際の加算税の調整計算を定める2項判例なし
  • 過少申告加算税に既に加算すべき金額があれば重加算税額分を控除
  • 無申告加算税でも同様に加算・計算すべき金額を控除して調整
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第28条重加算税を課さない部分の税額の計算隠蔽・仮装のない部分は重加算税の対象外とする計算法を定める3項判例なし
  • 隠蔽・仮装されていない事実のみに基づく税額を過少申告加算税で計算
  • 無申告加算税・不納付加算税にも同様の考え方を適用
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原

条文原文

原文ママ

e-Gov法令検索から取得した原文を、号・イロハまで省略せずに掲載しています。

国税通則法施行令 第25条(延滞税の計算期間の起算日の特例) 詳細ページ
(延滞税の計算期間の起算日の特例)
第二十五条法第六十条第二項(延滞税)に規定する政令で定める国税は、次に掲げる国税とし、同項に規定する政令で定める日は、それぞれ当該各号に定める日とする。
一法第十九条第四項第二号ハ(修正申告)に規定する純損失の繰戻し等による還付金額が過大であつたことにより納付すべきこととなつた国税当該還付金額(当該還付金額に係る還付加算金を含む。)について支払決定をし、又は充当をした日(同日前に充当をするのに適することとなつた日がある場合には、その適することとなつた日)
二消費税法第五十二条第一項(仕入れに係る消費税額の控除不足額の還付)の規定による還付金その他の消費税等に係る還付金又は航空機燃料税法(昭和四十七年法律第七号)第十二条第二項(取卸しの場合の航空機燃料税の控除等)の規定による還付金の額が過大であつたことにより納付すべきこととなつた国税これらの還付金の還付に係る納税申告書の提出期限(当該納税申告書が、消費税法第四十五条第一項(課税資産の譲渡等及び特定課税仕入れについての確定申告)の規定による納税申告書(当該納税申告書の提出期限内に提出されたものを除く。)であるときは、その提出があつた日の属する月の末日とし、酒税法(昭和二十八年法律第六号)第三十条の二第一項(移出に係る酒類についての課税標準及び税額の申告)の規定による納税申告書であるときは、その申告に係る酒類(同法第二条第一項(酒類の定義及び種類)に規定する酒類をいう。第三十条の二(蒸留機等の封を施す箇所)において同じ。)を移出した日の属する月の翌々月末日とし、石油ガス税法(昭和四十年法律第百五十六号)第十六条第一項(移出に係る課税石油ガスについての課税標準及び税額の申告)の規定による納税申告書であるときは、その提出期限から一月を経過する日とし、提出期限の定めがない納税申告書であるときは、その提出があつた日の属する月の末日(当該納税申告書が、消費税法第四十六条第一項(還付を受けるための申告)の規定による納税申告書で当該納税申告書に係る課税期間の末日の翌日から二月を経過する日前に提出されたものであるときは、当該二月を経過する日とし、酒税法第三十条の二第三項又は石油ガス税法第十六条第二項の規定による納税申告書であるときは、その月の翌月末日とする。)とする。)
三前二号に掲げる還付金以外の還付金(国税に関する法律の規定による国税の還付金をいう。以下同じ。)の額が過大であつたことにより納付すべきこととなつた国税当該還付金が生じた日(当該還付金が期限内申告書(納付すべき税額があるものとした場合におけるその国税の法定申告期限前に提出された次条第一項に規定する還付請求申告書を含む。)に係るものであるときは、その法定申告期限)
四輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律第七条第十項(郵便物の内国消費税の納付等)において準用する関税法第七十七条第六項(郵便物の関税の納付等)の税関長の承認を受けて受け取られた郵便物に係る消費税等その納税告知書を発した日(当該告知書を二回以上にわたつて発した場合には、その最初に発した日)
五関税法第七十三条第一項(輸入の許可前における貨物の引取り)の規定により税関長の承認を受けて保税地域から引き取られた課税物件に係る消費税等(石油石炭税法第十七条第三項(引取りに係る原油等についての石油石炭税の納付等)の規定により納付すべき石油石炭税を除く。)輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律第九条第三項(輸入の許可前における引取り)において準用する関税法第七条の十七(輸入の許可前に引き取られた貨物に係る税額等の通知)の書面又は更正通知書を発した日(これらの書類を二回以上にわたつて発した場合には、その最初に発した日)
六輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律第六条第二項(引取りに係る課税物品についての申告、納税等の特例)に規定する特例申告に係る消費税等当該特例申告に係る申告書の提出期限(消費税等に関する法律の規定により当該消費税等の納期限が延長された場合には、当該延長された納期限)
七輸入の許可を受けて保税地域から引き取られた課税物件に係る消費税等(前二号に掲げる消費税等及び石油石炭税法第十七条第三項の規定により納付すべき石油石炭税を除く。)当該許可の日(消費税等に関する法律の規定により当該消費税等の納期限が延長された場合には、当該延長された納期限)
国税通則法施行令 第26条(還付請求申告書等) 詳細ページ
(還付請求申告書等)
第二十六条法第六十一条第一項第二号(延滞税の額の計算の基礎となる期間の特例)に規定する還付請求申告書(以下「還付請求申告書」という。)は、還付金の還付を受けるための納税申告書(納税申告書に記載すべき課税標準等及び税額等が国税に関する法律の規定により正当に計算された場合に当該申告書の提出により納付すべき税額がないものに限る。)で法第十七条第二項(期限内申告)に規定する期限内申告書以外のものをいう。
2法第六十一条第二項に規定する納付すべき税額を増加させる更正に類するものとして政令で定める更正は、還付金の額を減少させる更正又は納付すべき税額があるものとする更正とする。
3法第六十一条第二項に規定する納付すべき税額を減少させる更正に類するものとして政令で定める更正は、同項に規定する期限内申告書又は期限後申告書(以下この項及び次項において「期限内申告書等」という。)に係る還付金の額を増加させる更正又は期限内申告書等に係る還付金の額がない場合において還付金の額があるものとする更正とする。
4法第六十一条第二項に規定する期限内申告書又は期限後申告書に係る税額に達するまでの部分として政令で定める国税は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める税額に相当する国税とする。
一期限内申告書等の提出により納付すべき税額がある場合次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
イ法第六十一条第二項に規定する修正申告書の提出又は増額更正(以下この項及び次項において「修正申告書の提出等」という。)により納付すべき税額
ロ期限内申告書等の提出により納付すべき税額から法第六十一条第二項の修正申告又は増額更正(以下この項において「修正申告等」という。)前の税額を控除した税額(修正申告等前の還付金の額に相当する税額があるときは、期限内申告書等の提出により納付すべき税額に当該還付金の額に相当する税額を加算した税額)
二期限内申告書等の提出により納付すべき税額がない場合(次号に掲げる場合を除く。)次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
イ修正申告書の提出等により納付すべき税額
ロ修正申告等前の還付金の額に相当する税額
三期限内申告書等に係る還付金の額がある場合次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
イ修正申告書の提出等により納付すべき税額
ロ修正申告等前の還付金の額に相当する税額から期限内申告書等に係る還付金の額に相当する税額を控除した税額
5法第六十一条第二項に規定するその他の政令で定める国税は、次に掲げる国税(前項に規定する国税に限る。)とする。
一法第六十一条第一項に規定する特定修正申告書の提出又は同項に規定する特定更正により納付すべき国税
二法第六十一条第二項に規定する減額更正が更正の請求に基づく更正である場合において、当該減額更正に係る更正通知書が発せられた日の翌日から起算して一年を経過する日までに修正申告書の提出等があつたときの当該修正申告書の提出等により納付すべき国税(前号に掲げる国税を除く。)
国税通則法施行令 第26_2条(延滞税の免除ができる場合) 詳細ページ
(延滞税の免除ができる場合)
第二十六条の二法第六十三条第六項第四号(納税の猶予等の場合の延滞税の免除)に規定する政令で定める場合は、次の各号に掲げる場合とし、同号に規定する政令で定める期間は、それぞれ当該各号に定める期間とする。
一国税徴収法に規定する交付要求により交付を受けた金銭を当該交付要求に係る国税に充てた場合当該交付要求を受けた同法第二条第十三号(定義)に規定する執行機関が強制換価手続において当該金銭を受領した日の翌日からその充てた日までの期間
二差し押さえた不動産(国税徴収法第八十九条の二第一項(参加差押えをした税務署長による換価)に規定する換価執行決定(以下この号において「換価執行決定」という。)がされたものに限る。)の売却代金につき交付を受けた金銭を当該差押えに係る国税に充てた場合当該換価執行決定をした同法第二条第十三号に規定する行政機関等が滞納処分において当該売却代金を受領した日の翌日からその充てた日までの期間
三火薬類の爆発、交通事故その他の人為による異常な災害又は事故により、納付すべき税額の全部若しくは一部につき申告をすることができず、又は国税を納付することができない場合(その災害又は事故が生じたことにつき納税者の責めに帰すべき事由がある場合を除く。)その災害又は事故が生じた日からこれらが消滅した日以後七日を経過した日までの期間
国税通則法施行令 第26_3条(利子税の額の計算の基礎となる期間に係る延滞税に関する規定の準用) 詳細ページ
(利子税の額の計算の基礎となる期間に係る延滞税に関する規定の準用)
第二十六条の三第二十六条(還付請求申告書等)の規定は、法第六十四条第三項(利子税)において法第六十一条第二項(延滞税の額の計算の基礎となる期間の特例)の規定を準用する場合について準用する。
国税通則法施行令 第27条(過少申告加算税等を課さない部分の税額の計算等) 詳細ページ
(過少申告加算税等を課さない部分の税額の計算等)
第二十七条法第六十五条第四項(過少申告加算税)に規定する帳簿に記載すべき事項等に係るもの以外の事実に基づく税額として政令で定めるところにより計算した金額は、過少申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額のうち同項に規定する税額の計算の基礎となるべき事実で同項に規定する帳簿に記載すべき事項等に係るもの以外の事実のみに基づいて同項に規定する修正申告等があつたものとした場合における当該修正申告等に基づき法第三十五条第二項(申告納税方式による国税等の納付)の規定により納付すべき税額とする。
2法第六十五条第五項(法第六十六条第七項(無申告加算税)において準用する場合を含む。)に規定する政令で定めるところにより計算した金額は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める税額(法第六十六条第七項において準用する場合にあつては、第一号に定める税額)とする。
一法第六十五条第五項第一号に掲げる場合に該当する場合(第三号に掲げる場合を除く。)同項第一号に規定する正当な理由があると認められる事実のみに基づいて修正申告書の提出又は更正があつたものとした場合におけるその申告又は更正に基づき法第三十五条第二項の規定により納付すべき税額
二法第六十五条第五項第二号に掲げる場合に該当する場合(次号に掲げる場合を除く。)次に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ次に定める税額
イ期限内申告書(法第六十五条第三項第二号に規定する期限内申告書をいう。以下この号及び次項において同じ。)の提出により納付すべき税額がある場合次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
ロ期限内申告書の提出により納付すべき税額がない場合(ハに掲げる場合を除く。)次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
ハ期限内申告書に係る還付金の額がある場合次に掲げる税額のうちいずれか少ない税額
三法第六十五条第五項各号に掲げる場合のいずれにも該当する場合前二号に定める税額のうちいずれか多い税額
3法第六十五条第五項第二号に規定する納付すべき税額を減少させる更正に類するものとして政令で定める更正は、期限内申告書に係る還付金の額を増加させる更正又は期限内申告書に係る還付金の額がない場合において還付金の額があるものとする更正とする。
4法第六十五条第六項に規定する政令で定める事項は、法第七十四条の九第一項(納税義務者に対する調査の事前通知等)に規定する実地の調査において質問検査等(同項に規定する質問検査等をいう。第三十条の四第二項(調査の事前通知に係る通知事項)において同じ。)を行わせる旨(法第七十四条の十(事前通知を要しない場合)の規定に該当する場合には、調査(法第七十四条の九第一項第一号に規定する調査をいう。第三十条の四において同じ。)を行う旨)とする。
5法第六十五条第六項に規定する通知には、法第七十四条の九第五項に規定する場合に該当する場合において同項に規定する税務代理人(当該税務代理人について同条第六項に規定する場合に該当する場合には、同項に規定する代表する税務代理人)に対してする通知を含むものとする。
6法第六十六条第三項に規定する政令で定めるところにより計算した金額は、同項に規定する当該納税者の責めに帰すべき事由がないと認められる事実のみに基づいて同条第一項各号に規定する申告、更正又は決定があつたものとした場合におけるその申告、更正又は決定に基づき法第三十五条第二項の規定により納付すべき税額とする。
7法第六十六条第五項に規定する帳簿に記載すべき事項等に係るもの以外の事実に基づく税額として政令で定めるところにより計算した金額は、無申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額のうち同項に規定する税額の計算の基礎となるべき事実で同項に規定する帳簿に記載すべき事項等に係るもの以外の事実のみに基づいて同項に規定する期限後申告等があつたものとした場合における当該期限後申告等に基づき法第三十五条第二項の規定により納付すべき税額とする。
国税通則法施行令 第27_2条(期限内申告書を提出する意思等があつたと認められる場合) 詳細ページ
(期限内申告書を提出する意思等があつたと認められる場合)
第二十七条の二法第六十六条第九項(無申告加算税)に規定する期限内申告書を提出する意思があつたと認められる場合として政令で定める場合は、次の各号のいずれにも該当する場合とする。
一法第六十六条第九項に規定する期限後申告書の提出があつた日の前日から起算して五年前の日(消費税等(法第二条第九号(定義)に規定する課税資産の譲渡等に係る消費税を除く。)、航空機燃料税、電源開発促進税及び印紙税に係る期限後申告書(印紙税法(昭和四十二年法律第二十三号)第十二条第五項(預貯金通帳等に係る申告及び納付等の特例)の規定によるものを除く。)である場合には、一年前の日)までの間に、当該期限後申告書に係る国税の属する税目について、法第六十六条第一項第一号に該当することにより無申告加算税又は重加算税を課されたことがない場合であつて、同条第九項の規定の適用を受けていないとき。
二前号に規定する期限後申告書に係る納付すべき税額の全額が法定納期限(当該期限後申告書に係る納付について、法第三十四条の二第一項(口座振替納付に係る通知等)に規定する依頼を税務署長が受けていた場合又は電子情報処理組織による輸出入等関連業務の処理等に関する法律(昭和五十二年法律第五十四号)第四条第一項(口座振替納付に係る納付書の送付等)に規定する依頼を税関長が受けていた場合には、当該期限後申告書を提出した日。以下この号において同じ。)までに納付されていた場合又は当該税額の全額に相当する金銭が法定納期限までに法第三十四条の三第一項(第一号に係る部分に限る。)(納付受託者に対する納付の委託)の規定による委託に基づき納付受託者に交付されていた場合若しくは当該税額の全額について法定納期限までに同項(第二号に係る部分に限る。)の規定により納付受託者が委託を受けていた場合
2法第六十七条第三項(不納付加算税)に規定する法定納期限までに納付する意思があつたと認められる場合として政令で定める場合は、同項に規定する納付に係る法定納期限の属する月の前月の末日から起算して一年前の日までの間に法定納期限が到来する源泉徴収等による国税について、次の各号のいずれにも該当する場合とする。
一法第三十六条第一項(第二号に係る部分に限る。)(納税の告知)の規定による納税の告知(法第六十七条第一項ただし書に該当する場合における納税の告知を除く。)を受けたことがない場合
二法第三十六条第一項(第二号に係る部分に限る。)の規定による納税の告知を受けることなく法定納期限後に納付された事実(法第三十四条第二項(納付の手続)の場合においてその源泉徴収等による国税が第六条の三(電子情報処理組織を使用する方法による納付の手続に係る法定納期限の特例)に規定する日までに納付された事実並びにその源泉徴収等による国税に相当する金銭が法定納期限までに法第三十四条の三第一項(第一号に係る部分に限る。)の規定による委託に基づき納付受託者に交付されていた場合及びその源泉徴収等による国税について法定納期限までに同項(第二号に係る部分に限る。)の規定により納付受託者が委託を受けていた場合並びに法第六十七条第一項ただし書に該当する場合における法定納期限後に納付された事実を除く。)がない場合
国税通則法施行令 第27_3条(加重された過少申告加算税等が課される場合における重加算税に代えられるべき過少申告加算税等) 詳細ページ
(加重された過少申告加算税等が課される場合における重加算税に代えられるべき過少申告加算税等)
第二十七条の三法第六十八条第一項又は第四項(同条第一項の重加算税に係る部分に限る。)(重加算税)の規定により過少申告加算税に代えて重加算税を課する場合において、当該過少申告加算税について法第六十五条第二項又は第四項(過少申告加算税)の規定により加算すべき金額があるときは、当該重加算税の額の計算の基礎となるべき税額に相当する金額を当該過少申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額から控除して計算するものとした場合における過少申告加算税以外の部分の過少申告加算税に代え、重加算税を課するものとする。
2法第六十八条第二項又は第四項(同条第二項の重加算税に係る部分に限る。)の規定により無申告加算税に代えて重加算税を課する場合において、当該無申告加算税について法第六十六条第二項若しくは第三項(これらの規定が同条第六項の規定により適用される場合を含む。)又は第五項(無申告加算税)の規定により加算し、又は計算すべき金額があるときは、当該重加算税の額の計算の基礎となるべき税額に相当する金額を当該無申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額から控除して計算するものとした場合における無申告加算税以外の部分の無申告加算税に代え、重加算税を課するものとする。
国税通則法施行令 第28条(重加算税を課さない部分の税額の計算) 詳細ページ
(重加算税を課さない部分の税額の計算)
第二十八条法第六十八条第一項(重加算税)(同条第四項の規定により適用される場合を含む。)に規定する隠蔽し、又は仮装されていない事実に基づく税額として政令で定めるところにより計算した金額は、過少申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額のうち当該事実のみに基づいて修正申告書の提出又は更正があつたものとした場合におけるその申告又は更正に基づき法第三十五条第二項(申告納税方式による国税等の納付)の規定により納付すべき税額とする。
2法第六十八条第二項(同条第四項の規定により適用される場合を含む。)に規定する隠蔽し、又は仮装されていない事実に基づく税額として政令で定めるところにより計算した金額は、無申告加算税の額の計算の基礎となるべき税額のうち当該事実のみに基づいて法第十八条第二項(期限後申告)に規定する期限後申告書若しくは修正申告書の提出又は決定若しくは更正があつたものとした場合におけるその申告又は決定若しくは更正に基づき法第三十五条第二項の規定により納付すべき税額とする。
3法第六十八条第三項(同条第四項の規定により適用される場合を含む。)に規定する隠蔽し、又は仮装されていない事実に基づく税額として政令で定めるところにより計算した金額は、不納付加算税の額の計算の基礎となるべき税額のうち納税者が当該事実のみに基づいてその国税の法定納期限までに納付しなかつた税額とする。
出

一次情報

原文ママ

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