総則の条文と、裁判所が付した判示事項から整理しています。
連結財務諸表の総則は、連結決算日・連結会計年度の決め方、連結財務諸表作成の一般原則、連結の範囲・持分法の適用範囲、各連結財務諸表(貸借対照表・損益計算書・包括利益計算書・株主資本等変動計算書・キャッシュ・フロー計算書)の作成方法、決算期の異なる子会社の扱い、税効果会計の適用、注記事項などを定めています。実務担当者は、どの子会社・関連会社を連結や持分法の対象に含めるか、決算期のずれをどう調整するかを押さえたうえで、除外や変更があった場合の注記漏れがないか確認する必要があります。
| 項目 | 原則 | 例外・除外 |
|---|---|---|
| 連結決算日 | 提出会社の事業年度末日 | ― |
| 連結の範囲 | 全ての子会社を含める | 支配一時的/判断誤らせるおそれ |
| 範囲除外(重要性) | 原則含める | 重要性が乏しければ除外可 |
| 持分法の適用 | 非連結子会社・関連会社に適用 | 影響一時的/判断誤らせるおそれ |
| 持分法除外(重要性) | 原則適用 | 重要な影響なければ除外可 |
| 決算期のずれ | 連結決算日で決算 | 差異3か月以内なら原則決算不要 |
| 税効果会計 | 適用義務 | ― |
総則について、条文は何を定めているか。
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