財務会計論の出題範囲にある論点です。
有形固定資産は、使用や時の経過で価値が減っていく資産です。貸借対照表では、減価償却でどれだけ価値が減ったか(減価償却累計額)と、収益性の低下でどれだけ価値が減ったか(減損損失累計額)を、資産の金額からどう差し引いて見せるかがルールで決まっています。
| 区分 | 表示方法 | 控除の仕方 |
|---|---|---|
| 減価償却累計額(原則) | 控除項目として別掲 | 科目ごと、または一括表示 |
| 減価償却累計額(容認) | 資産の金額から直接控除 | 控除後の残高を資産の金額に |
| 減損損失累計額(原則) | 資産の金額から直接控除 | 控除後の残高を資産の金額に |
| 減損損失累計額(容認) | 控除項目として別掲 | 科目ごと、または一括表示 |
| 両方を別掲する場合 | 減価償却累計額に合算可 | 一つの項目名で表示 |
有形固定資産について、法令と基準は何を定めているか。
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