配当異議等

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事件番号
昭和58(オ)735
裁判年月日
昭和62年7月10日
裁判所
最高裁判所第二小法廷
裁判種別
判決
結果
棄却
判例集等
集民 第151号369頁
原審
大阪高等裁判所
原審事件番号
昭和56(ネ)470

判示事項

いわゆる同族会社の実質的な経営者である破産者が当該会社のためにした保証又は担保の供与が破産法七二条五号にいう無償行為に当たる場合

裁判要旨

いわゆる同族会社の実質的な経営者である破産者が義務なくして当該会社のために保証又は担保の供与をしたことを直接の原因として、債権者が当該会社に対して出損をしても、破産者がその行為の対価として経済的利益を受けない場合には、右行為は、破産法七二条五号〈破産者に対して債務を負担する者は、次に掲げる場合には、相殺をすることができない。〉にいう無償行為に当たる。

(反対意見がある。)

参照法条

破産法72条5号〈破産者に対して債務を負担する者は、次に掲げる場合には、相殺をすることができない。〉

一次情報

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