判示事項
時効取得の予備的主張の撤回について釈明権不行使の違法があるとされた事例
裁判要旨
土地所有権確認請求訴訟の第一審で請求を認容された甲が、控訴審において、右土地の時効取得の主張を予備的に追加し、その後これを撤回した場合に、右主張が維持されていれば請求が認容されることも十分に考えられ、誤解ないし不注意に基づいて右の撤回をしたとみられるなど判示のような事情があるときは、右の撤回について甲の真意を釈明することなく請求を棄却することは、釈明権不行使の違法を免れない。
判示事項・裁判要旨・参照法条は、裁判所ウェブサイトの記載を
そのまま転記しています。要約や論評は加えていません。文中の〈 〉内は、条文の見出しを
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