家屋明渡等請求

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事件番号
昭和32(オ)532
裁判年月日
昭和34年9月3日
裁判所
最高裁判所第一小法廷
裁判種別
判決
結果
棄却
判例集等
民集 第13巻11号1357頁
原審
福岡高等裁判所

判示事項

売渡担保に供した不動産の返還義務不履行による損害賠償債権をもつてその不動産を留置し得るか。

裁判要旨

不動産を売渡担保に供した者は、担保権者が約に反して担保不動産を他に譲渡したことにより担保権者に対して取得した担保物返還義務不履行による損害賠償債権をもつて、右譲受人からの転々譲渡により右不動産の所有権を取得した者の明渡請求に対し、留置権を主張することは許されない。

参照法条

民法295条〈留置権の内容〉

この裁判例が参照する条文の解説

一次情報

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