記名式所持人払証券の条文と、裁判所が付した判示事項から整理しています。
記名式所持人払証券とは、債権者名は記載されているが、実際にその証券を持っている人に弁済すればよいとされる有価証券です。譲渡には証券の交付が必要で、所持人の権利は適法なものと推定され、善意取得や債務者の抗弁制限など、指図証券に近い保護が及びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 債権者名あり・所持人に弁済すべき証券 |
| 譲渡の方法 | 証券を交付しないと効力なし |
| 権利の推定 | 所持人は適法な権利者と推定 |
| 善意取得 | 悪意・重過失なければ返還義務なし |
| 債務者の抗弁 | 善意の譲受人に譲渡前の事由は対抗不可 |
| 質入れ | 譲渡等の規定を準用 |
記名式所持人払証券について、条文は何を定めているか。
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